新型コロナウイルス感染症対策として、新たにテレワークを導入し、又は特別休暇の規定を整備した中小企業事業主を支援するため、時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)について、特例的なコースを新たに設けられることとなりました。
この助成金は、テレワークや特別休暇制度の導入のために必要な機器や就業規則等の作成・変更費用を一部補助するものです。
詳しい制度概要については、まだ公表されていませんが、令和2年2月17日 以降に行った取組については、交付決定を行う前であっても、特例として助成の対象とするなど、利用しやすい内容となる模様です。
時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/11911500/000602479.pdf