平成31年就労条件総合調査の結果が公表されました。
この調査は、主要産業における常用労働者30人以上の企業の労働時間制度、賃金制度等について総合的に調査されたものです。
年次有給休暇の利用状況を見ますと、労働者1人平均付与日数 18.0 日(前年調査18.2 日)うち、平均取得日数 9.4 日(同9.3 日)、平均取得率 52.4%(同51.1%)と前年よりも改善しています。
ただし、このデータは平成31 年1月1日時点のものですので、時季指定義務化により、今年度はさらに数値の改善が見込まれます。
自社の就労条件の水準把握にご利用ください。
平成31年就労条件総合調査 結果の概況(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/19/index.html