業務効率をアップさせ、勤務間インターバル制度を導入しませんか?

2019年4月より、勤務間インターバルの導入が努力義務となっているのをご存知でしょうか?

「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図るものです。

制度の導入が努力義務だからこそ、人材確保が難しい状況において、ワークライフバランスに力を入れることは、他社との違いになり、アピール材料になります。

 

更にこのインターバル制度を導入する際には時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)が利用できる場合があります。

就業規則の作成費用はもちろん、インターバル制度の導入のための業務効率化に関するコンサルティング費用、労働能率の増進するための設備機器の導入などの費用も対象となります。(あくまで交付申請により、助成対象と認められた場合に限ります。)

 

ただし、当助成金はまず、制度の導入予定等を記載した「交付申請書」を労働局に提出する必要があり、その締切が11 月 15 日(金)までとなっています。

(予算が無くなった場合は、これよりも早く締め切られる可能性があります。)

 

そのため、今年度の助成金利用を検討する一方、時間が無いというお客様は是非、当事務所にご相談ください。

働き方のコンサルティング、就業規則作成、助成金申請代行など、迅速にサポートいたします。

 

 

「時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)のご案内」(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000498203.pdf