健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届

社員が社会保険の加入基準を満たす場合、年金事務所で社会保険の資格取得手続きをおこなう必要があります。

届け出が遅れると健康保険証の交付も遅れますので、事業主は速やかに手続きをおこなうことが求められます。

 

【社会保険の加入基準】

次の①及び②のそれぞれに該当する場合は、原則として被保険者とされます。

 

① 1か月の所定労働日数が一般社員の概ね4分の3以上である場合

② 1週の所定労働時間が一般社員の概ね4分の3以上である場合

 

《被保険者とされない人》

 

 【手続き概要】

何を:「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」

誰が:事業主

どこへ:年金事務所(電子申請可)

いつまで:被保険者となる事実のあった日から5日以内

 

【添付書類】

原則、必要ありませんが、以下に該当する場合は添付書類が必要となります。

○届出書に記載した取得日が届書の受付年月日から60日以上遡る場合、取得日の確認ができる賃金台帳の写し及び出勤簿の写し(役員の場合は議事録又は登記簿謄本の写し)を添付

 

【届出用紙】

 

※外国籍の方の厚生年金保険被保険者資格取得届を提出する際には、「ローマ字氏名届」の提出も合わせて必要です。

ローマ字氏名届(日本年金機構)

 

【よくあるご質問

Q1:従業員がすぐに辞めるかもしれないので、加入させるか様子を見たい。

A1:加入基準を満たせば、5日以内に加入する必要があります。また、同様に試用期間であっても要件を満たせば、入社時から加入の必要があり、手続きが遅れると、従業員が保険証を使えなかったり、社会保険料が数か月分一度に徴収されるなどの問題が生じます。